上司からパワハラ・セクハラを受けている
勤務先の上司や同僚からパワハラ・セクハラを受けている場合、相手に対して損害賠償請求をできる可能性があります。
また、会社には、パワハラやセクハラによって従業員の心身の健康や就業環境が害されないように、被害防止や従業員に対する配慮のための取組みをする安全配慮義務が求められ、これを怠ると安全配慮義務違反として損害賠償責任を負う可能性があります。

セクハラを受けた場合
セクハラを受けている場合、いつどのような被害にあったかを記録し、社内の相談窓口(人事部など)に相談をしてみるのがいいでしょう。社内の窓口に相談した場合は、相手への指導や部署を異動して接触できないようにしたり、早期解決が期待できます。この場合、記録が残るような電子メールなどでの相談をお勧めします。
もっとも、社内の手続きのみでは納得できない・社内の手続きには期待できないという方も多く、そのような場合は、相手に対してセクハラによる精神的苦痛の損害賠償(慰謝料)を求めることになります。
弁護士が代理人になることで、相手に対して適切な賠償を求め、まずは相手と交渉をするためケースによっては社内手続よりも早期に解決することもあります。
特に、(言葉のみでのセクハラではなく)身体的な接触を伴うようなセクハラの場合は、弁護士に相談をするメリットが大きいです。
パワハラを受けた場合
パワハラを受けた場合も、セクハラを受けた場合と同様に、まずか被害を記録して社内の相談窓口に相談することをお勧めします。
もっとも、社内手続で解決せず、パワハラで相手や会社を訴える場合、傷害を受けたような場合は別ですが、証拠の有無・パワハラを受けた期間や程度により、請求できる慰謝料(あくまで相場ですが50万から100万円前後)よりも弁護士の費用が高くなってしまう場合もあるため、この点は事前に検討が必要です。
突然解雇を言い渡された
- 正社員であったのに突然解雇された
- 勤務成績や能力不足を理由に解雇されたが納得できない
- 明日から来なくていいと突然言われてしまった
残業代を支払ってもらえない
- すでに退職してしまったが残業代が払われていなかった
- 管理職だから残業代は出ないといわれている
- 残業代を請求したいが計算方法が分からない
勤務中に事故に遭い怪我をしてしまった
- 会社の指示通りに作業をしていたが怪我をしてしまった
- 機械の使用方法などについて会社から十分な説明がなかった
- 勤務中の事故で重い障害が残ってしまった
- 労災以外にも請求できるものがあるのか知りたい
上司からセクハラ、パワハラを受けている
勤務先の上司や同僚からパワハラ・セクハラを受けている場合、相手に対して損害賠償請求をできる可能性があります。
会社には、パワハラやセクハラによって従業員の心身の健康や就業環境が害されないように、被害防止や従業員に対する配慮のための取組みをする安全配慮義務が求められています。
- 会社から突然解雇された
- 残業代や退職金を支払ってもらえない
- 仕事中に事故にあった怪我をしてしまった
- 上司からセクハラを受けてつらい
勤務先とのトラブルで働けなくなってしまうと、収入減を失い、今後の生活が脅かされかねません。雇用契約上のトラブルも、経験豊富な弁護士が一つ一つご不安に向き合い、依頼者の生活を守るために、最適な解決に導くことができます。


弁護士 小林
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